ヒロ画廊 Hiro Art Gallery

🔰 ヒロ画廊に初めてお越しのお客様へ(お車でのご来場)

🅿️ 県道沿いの広い駐車場をご利用下さい。

📍 カーナビゲーションをご利用して来場される場合は「学文路(かむろ)小学校」を目標にご来場ください。ヒロ画廊の駐車場は、小学校から西へ50mほどです。

⚠️ 画廊の入口付近へご駐車いただくことは出来ません。

画廊周辺は、生活道路のため道幅が大変狭くなっております。大きい道路沿いのヒロ画廊専用の駐車場をご利用くださいませ。

展示日程 2024 – 2025年

12月1日(日)- 12月15日(日)会期中無休

 坪内好子展(絵画)


2025年

1月11日(土)- 1月26日(日)

 真鍋井蛙展(篆刻・書画)

ヒロ画廊について

画廊代表 廣畑 政也

所在地  648-0043 和歌山県橋本市学文路かむろ861

代表電話 0736(32)8320 

メール  mail@hiro-gallery.com

営業日  展示会開催中・不定休   

営業時間 11:00〜18:00

美術品商 和歌山県公安委員会許可第65101000032号

画廊の思いと歩み

ヒロ画廊のホームページへお越しいただき、ありがとうございます。毎月の展示会企画をはじめ、ご来場の皆さまには、お気に入りの絵画や美術品を見つけていただいています。

代表の私は、40年前に美術商の業界に入り、関西での画廊勤務を経て1997年に独立し、現在の地に画廊を設立しました。
のどかなこの地で、画廊を運営出来ていますのも、情熱をもって作品を制作する作家の方々、お運びいただいておりますお客様方のおかげです。

培った経験と信頼をもとに皆さまの日常を豊かに出来る美術作品をご紹介してまいります。

2024年1月吉日
代表 廣畑政也

過去の展覧会記録
▷ 2003〜2015年

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EXHIBITION

真鍋井蛙展 篆刻・書画

2025年1月11日(土)- 1月26日(日)
11:00 – 18:00
January 11 – 26, 2025

真 鍋 井 蛙 (まなべ せいあ)
1955 香川県綾歌郡綾南町羽床下に生まれる
1973 中原一耀、翌年は小森秀雲に書を学ぶ
1978 梅舒適の門をたたき篆社に入社
1979 奈良教育大学 教育学部 卒業
1979 奈良教育大学 特設書道専攻科 入学
1980 奈良教育大学 特設書道専攻科 終了
2018 改組 新 第5回 日展特選 受賞
2019 桜井神社 (堺市)鳥居 神額 揮毫
2020 堺市文化功績受賞(芸術文化)
2021 新第8回日展特選
2022 日本篆刻家協会理事長 就任
篆刻を単なる伝統芸術ではなく、今に生きる人々にとって価値のある、個々人の個性に応じた表現可能な小芸術として、日々新たな魅力を追求し続けている。

坪内好子展 銅版画

2024年12月1日(日)- 12月15日(日)
11:00 – 18:00
December 1 – 15, 2024

作家来場日 12月1日(日)・ 12月2日(月)

坪内好子 Yoshiko Tsubouchi
1966年 東京に生まれる 女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業
2005年 ブラチスラヴァ芸術アカデミー留学(スロバキア)ドゥシャン・カーライに師事(~07年)
2008年 VSVU a HOSTIA展に出品(スロバキア・ピエスチャニー)
2008年 ヴァンスカービストリッツア国立科学図書館にて個展(スロバキア)
2009年 版で表す現代の造形-Life&Art-展に出品(東広島市立美術館)
2010年 「国際航路協会アジア地区125周年記念事業」の国際会議パンフレット表紙を制作
2010年 ポーランドのクラコウ、スロバキアのペジノクにて個展
2014年 メトロポリスプロジェクト「世界各国のアーティストによる合作アートブック制作」に参加(イタリア、ドイツ、スペイン、USA他を周遊展示)
2017年 公益財団法人 日本アロマ環境協会の機関誌にエッセイを執筆
2019年 伊福部昭二十五絃筝に依る伊福部昭作品CDジャケット制作
2021年 にっぽん丸ギャラリー「にっぽん丸30周年記念展」出品
2023年 「コレクション展 夢のつづき、物語のはじまり」(黒部市美術館)
2024年 象印マホービン株式会社の依頼によりオリジナル版画制作
<コレクション>
ロサンゼルス・カウンティ美術館、米国議会図書館、ブラチスラヴァ美術アカデミー、国土交通省、在スロバキア日本大使公邸、多摩美術大学、女子美術大学

しょうぶ学園より 濵田幹雄展

2024年11月2日(土)- 11月17日(日)
11:00 – 18:00
November 2 – 17, 2024

休廊日 11月7日(木)・11月14日(木)

濵田幹雄 Mikio Hamada 1956-2023
1976年よりしょうぶ学園での生活がはじまる。1999年〜2008年に刺繍の制作をしていたが、近年は和紙、造形班に所属。刺繍については、使用する素材にこだわりがあり、納得するまで工房内の素材を探す。何か訴えたいことがあっても、自発的に訴えることが少なく、黙って作品を眺めて考えている。刺繍を始めた当初に比べると、だんだん手法が大胆になり、ネットに裂き織り用の裂いた布を通したり、ロープなどのひもを使ったりと造形的な要素を取り込んで制作していた。
絵画については、躊躇することない線で隙間を埋めてゆく。補色同士の色違いは、視力が弱く視野狭窄という眼の障害が影響していると思われるが、相反する色と大胆な筆の運びは力強く動きのある画面を創り出している。2023年没。

このたびの展示について
アートや音楽などの創作活動を通じ、障がいを持つ人々の創造性を育む「しょうぶ学園」。本展では、1970年代からしょうぶ学園で制作を行う濵田幹雄さんの作品30点をご紹介します。濵田さんの作品は、SHOBU STYLE作品の代表格として、さまざまな美術館で展示がなされています。視野がかなり狭い視野狭窄という目の疾患を持ちながら、線や丸といったシンプルな形が連続する作品を力強いタッチで描き続けてきました。